4人家族の通信費、 店頭サポート可で月額6千5百円も

 4人家族のスマホ・ネット回線料金プラン(セット割考慮の通常料金で、光回線は戸建て向け料金。乗換優遇の割引等は考慮していない)を調べた結果を表1に示します。スマホは上限容量が概ね揃うようキャリアごとに選定しています。ソフトバンクで、無制限(∞)を多めに選定しているのは、それに特化した料金プランとなっており低容量プランを選んでも安くならないためです。

 この表から明らかなように、サポートと回線品質が両立される無難な低料金プランは税込みの総額が11894円のYモバイル/BB.excite光Fitのプランでしょう。光回線の使用量が200GB未満の場合の料金ですが、光回線経由の動画視聴が多くない家庭ではこれで十分なはずです。

 さらに、対面サポート、回線品質のレベルが多少劣ることを許容するのであれば、スマホを20GBを家族4人でシェアする格安SIMに、ネット回線を楽天WiFiルーターに、それぞれすることでセット割無しながら7794円にまで抑えられます。さらに、DSDVのデュアルSIMスマホに買い替え、0円運用前提の楽天Un-LimitのSIMも入れて音声を分担させれば、6474円にまで下げられます。Androidスマホならモバイルデータ量制限機能を利用すれば、無料分の1GBも使い切ることができシェア容量を実質24GBまで増量できますが、少し高度です。シェア容量を使い切った時点で、モバイルデータ通信を楽天Un-LimitのSIMに切り換えるのが現実的かもしれません。

 この節約プランは、住居が楽天モバイルのサービスエリア内に在って、夜10時~11時頃の混雑時にTVerやNetflixがたまに途切れたり、昼、晩の混雑時にスマホの応答が少々悪くなったりしても気にしないというのであれば、十分いけるはずです。

 ここで格安SIMに、イオンモバイルを選んでいるのは、シェアSIMにより料金がデータSIMが最安クラスのIIJmioやLinksmate並みに抑えられたり、au回線とすれば速度が混雑時にも落ち難かったりするからだけではありません。全国200ヶ所の店舗で、購入時の初期設定(無料)、購入時以外でも、店舗まで出向けば、データ移行、操作法(有料)等、Yモバイル並み?の対面サポートが受けられるからです。ただし、操作法から動作不良対応までのサポートを受けたい場合は、スマホ自体(特にAndroidの場合)もイオンモバイルから購入されるのが良いでしょう。そうでないと、動作保証していない機種ですからと、サポートを断られることもあるからです。また、イオンモバイルで購入し設定までしてもらった後、楽天モバイルに持ち込んで残りの音声部分の接続設定をしてもらうには、OPPO Reno3 A、OPPO A73、AQUOS sense4 plus、iPhone XSなど、楽天モバイルでも扱っている機種を選んでおくのが無難です。この際、安く購入できるからといって、スマホを楽天モバイルで購入することはお勧めできません。楽天モバイルでは、基本、最初の接続設定までしか、店頭でのサポートは提供されないからです。これに対し、イオンモバイルの方は、Yモバイル同様、有料にはなるかもしれませんが、操作法からアプリの設定まで、店頭でサポートしてくれるからです。

 なお、ネット回線のウイルス対策オプションは、このサイトで示している無料のウイルス対策を施すことができれば不要かもしれませんが、ここでは一部の光回線で無償で付くのに合わせ、同等のウイルス対策をつけることとしています。具体的には、このオプションがないか明示されていないBB.exite光Fit、OCN光、楽天Un-Limitについては、定評のあるカスペルスキー3年ライセンスのひと月分費用を248円として計算に入れています。また、光電話はおうち割で不可避のNuro光、SoftBank光のみにつけています。このように、表1の料金は正確を期したつもりですが、各種割引やそれが受けられる条件の違いや漏れにより、実際の金額に合わない可能性がある点に留意ください。

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軽量ノートパソコンの選定から、整備補強、セキュリティ強化、通信費削減まで

①Office込10万以下の代表的機種の選定フロー図 ②コスパ良好機種の性能と携帯性の比較グラフ ③学習に必要最小限のスペックとその整備補強法 ④コストをかけないウイルス対策 ⑤スマホ・ネット回線費削減 などをToshi(パソコン歴30年以上、 パソコン教室の構築/運営経験7年)が示しています。