内蔵電池劣化抑制に不可欠!8割充電指定

  ACアダプターは気を付けていても何日も繋ぎっ放しで使ってしまうことが起こりがちです。問題ないように思うかもしれませんが、そうではありません。E203MAのような充電モード切替可能な機種では、工場出荷時の設定のまま充電モードの変更無しで繋ぎっぱなしにすると、電池劣化を速めるフル充電状態が継続するため、過充電防止機構が入っていても1年も経つか経たないうちに内蔵の電池が弱り始め、ついにはフル充電しても数時間ももたなくなります。このようなことにならないようにするには、充電をフルになる前、例えば8割nないし6割で止めることが有効で、最近では、多くの機種がこの8割あるいは6割の充電モード(dynabookのeco充電、Let'sのエコノミーモード、Lenovoの保全モード、DellのPower Managerのバッテリ設定等)を搭載しています。簡単に切り替え可能ですので必要に応じて切り替えれば良いのですが、E203MAのように電池持ちが15時間以上と十分に長い機種では、電池寿命を延ばすために、使用開始時の時点で設定変更し、電池持ちと長寿命化を両立する8割充電モードで常用するのが良いでしょう。  

 E203MAでは、この充電モードの変更を最初からインストールされているMyASUS というハードウェア設定アプリにより行うことができます。スタートボタンを選択後、スタートメニュー内の MyASUS をクリックすると、MyASUS が起動します。 次いで、ハードウェアの設定>充電モード の順でクリックして充電モードに行き、電池駆動時間がフル充電時の6割以下に落ちても良い場合はマックスライフモードを、フル充電時の8割程度確保したい場合はバランスモード(8割充電指定)をそれぞれ選択します。ここで、マックスライフモードは電池寿命を最長にする充電モードであり、充電が60%以上まで進まないよう制御します。バランスモードは、電池駆動時間短縮抑制と電池寿命延長の両立をはかろうとするモードで、充電が80%以上まで進まないよう制御します。

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軽量ノートパソコンの選定から、整備補強、セキュリティ強化、通信費削減まで

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